A N N A E T S U K O T S U R I
「アイーダ」はイタリアの作曲家、ヴェルディ作曲。曲中に使われている凱旋行進曲はサッカーの試合などにも使われるほど、市民に馴染みの深いオペラです。現在は野外オペラなどでも度々上演され、ダンサーやたくさんの俳優、合唱、時には像や馬などまで登場する、スペクタクルなオペラとなっています。ミュンヘンでは5月に新演出で上演されます。さてどんなオペラになるのか、みんなで見に行きましょう!
楽しく学ぶ会
日時: 2023年6月6日(火)20:00-22:00 (ドイツ時間)
場所: オンライン、Zoomにて
Zoomにて、参加者みんなで簡単な自己紹介をしていただいたあと、パワーポイントなどを使って、オペラのストーリー、見所、出演者、舞台の裏話、などしていきます。なるべく質疑応答を交えながら和気藹々とクラスをしていくつもりですので、基本顔出しをお願いしたします。カメラの前での飲食や、お子様やペットとの参加もオッケーです。顔出しが無理な方はご相談ください。また、オンライン参加が難しい方は、ライブ参加(その場合はハイブリット開催)も可能です。ご相談ください。
見逃し配信もいたしますので、スケジュールが合わない方、遠縁の方などご希望の方はご相談ください。
鑑賞会
日時; 2023年6月7日(水)19:00 開演 / 18:30 会場前集合 (ドイツ時間)
場所. バイエルン国立歌劇場 ナショナルシアター
(Max-Joseph-Platz 2, 80539 München)
【当日の予定】
開演前: 18:30 に国立歌劇場の前に集合します。その後、ホール内のクローク(コートや荷物預け所)などの使用方法などお手伝いいたします。
休憩中: あらかじめ決めたホワイエに集合し、ここまでみたことについての質問等をうけつけたり、オーケストラボックスを見ながらオーケストラのお話をいたします。写真撮影などもしたのち、休憩後はまた各自お席に戻っていただきます。
公演終了後: また休憩中に集合したホワイエに戻ります。ゆっくり会場の外へ。
打ち上げ: オペラ座そばのレストランに移動し、公演後の感想やお話をします。(打ち上げに関しましては、終演後ということで夜遅くなりますので、参加は任意といたします。席の関係上、鑑賞会の2日前までに出欠のご連絡をお願いいたします。)
参加費:
『2日間コンビ券』: 28ユーロ
『楽しく学ぶ会』単発券: 20ユーロ
『鑑賞会』単発券: 10ユーロ
学生割引は各コース半額。
オペラのチケット代金と鑑賞会後の打ち上げでの飲食代はご自身でのご負担になります。
最低人数: 5人
オペラのチケットについて:
チケットはご自分でのご負担となります。値段はバイエルン国立歌劇場のサイトやボックスオフィスにて、163ユーロから15ユーロ(+オンライン購入費2ユーロ)でお求めいただけます。今現在、まだチケットがかなり残っていますが、売り切れになる場合がございますので、お早めにご購入の上、「鑑賞会」の参加費をお支払いください。お席によって、音がいいところ、舞台がみやすいところ、通路に出やすいところ、など、ございますので、みなさま、ご自分の好みに合わせて選ばれることをお勧めいたします。ただ、どのチケットを買ったらいいかわからない、またご自分での購入が難しい場合は、ご希望を添えてご相談ください。ご相談に乗ります。また、購入が難しい方は代行購入うけたまわります。(お席の選び方についてのご相談は無料です。代行購入は手数料としてチケット一枚あたり3ユーロ頂戴いたします。)
バイエルン国立歌劇場のチケットページはこちら。
https://www.staatsoper.de/stuecke/aida/2023-06-07-1900-13399
釣アンナ恵都子
オペラ演出家、元指揮者& フルーティスト。NHK BSに『夢の音楽堂 小澤征爾が誘うオペラの世界・ウィーン国立歌劇場バックステージツアー』などで度々出演。ドイツの名門、国立音楽大学ハンスアイスラー、及びウイーン国立音楽大学のオペラ演出学科に日本人として初めて入学。これまでウィーン国立歌劇場、ニューヨークメトロポリタン歌劇場、パリ太陽劇団などで研修を重ねる。幼少の頃ころよりミュージカルやダンス、指揮、楽器演奏や声楽に親しんでいることを生かして、音楽を最大限生かし歌手の声に負担のかからない演技の指導をすることには定評があり、ドイツを中心に歌手のための演技指導や歌曲分析クラスにも活発に行なっている。2019年からバイエルン国立歌劇場に籍をおく。現在ミュンヘンを拠点に活躍中。www.annaetsukotsuri.com
