A N N A E T S U K O T S U R I

2022年4/30 &5/1 (GW) オンライン開催!
ドイツ歌曲講習会
&
マスタークラス ミルテの花
ドイツ音楽の真髄に触れる2日間
音楽に命を吹き込み
魂に触れる歌を歌う方法!
ドイツ語発音講座、音楽史、マスタークラスの3本立ての豪華内容!!
『オンラインドイツ歌曲講習会「ミルテの花」』2022 ゴールデンウイーク中に開催!
ドイツ語発音クラスと楽曲分析と歌曲のレッスンをひとつに!!
音楽に魂を与える講習会。
自宅にいながらドイツで活躍中の講師から
本場の歌曲の指導が受けられる!
歌手・学生の方、伴奏ピアニスト、音楽ファンの方に!
(受講年齢不問)
2022/4/30(土)・ 5/1(日)
日本時間18:00- 21:00 (最終日打ち上げ21:05~)
シューマンが作曲した歌曲集「ミルテの花」を題材にドイツ語発音講座、音楽史、マスタークラスの3時限制で、歌曲をさまざまな角度から丸々勉強できる豪華な講習会!!
音楽史のクラスでは、シューマンとクララの生き様や人間性、その当時の時代背景、各詩人たちの世界などにも触れながら、楽曲を勉強していきます。講師はウイーン国立歌劇場、ニューヨークメトロポリタンオペラ、ドイツバイエルン国立歌劇場など世界のトップオペラ座で経験を積み、現在ドイツに拠点をおくオペラ演出家の釣アンナ恵都子。深い音楽的考察力と演出家としての幅広い創造力を元にしたドイツリートへのアプローチは、他には類を見ない独自の切り口。その類稀な表現力をもとにした的確な指導には定評があります。心に響く音楽をしたい人に!
場所:オンライン Zoomにて。お申し込み後Zoomリンクをお送りします。
【クラス概要】
1限 ドイツ語発音講座 18:00〜18:55
ドイツ語特有の発音の中から、今回は日本人の苦手なSch, st, sp やLの発音を中心に勉強します。ドイツ歌曲の歌唱においては正しいドイツ語発音は絶対必要不可欠。歌い手のための発音クラスです。ドイツ語の知識がなくても大丈夫!初心者から上級者まで。
2限 発音及び歌曲解説クラス 19:00〜19:55
3限のマスタークラスで取り扱う2曲について、作曲家や詩人の生きた時代背景や歴史などを考察し、歌詞の深い解釈や言葉のルーツなどについて触れていきます。また、1限で勉強したことを踏まえ、歌詞の発音練習もしていきます。
3限 歌唱実践マスタークラス 20:00〜21:00
歌手に2限で勉強した曲を歌っていただき、歌詞の世界観を実践的に表現する方法を学びます。音楽とドイツの詩の関係性やドイツ音楽特有のフレーズ感などにも焦点を当て、ドイツ歌曲を音楽的に表現する方法を深く追及します。
【レッスン詳細】
4/30(土)
18:00 1限: どう読む?Sch, St, Spについて
19:00 2限: 『ミルテの花』より No.3 クルミの木
20:00 3限: 歌手: 樫村実佳(J・ディヒラーコンクール優勝)/ ピアニスト: 石川美結 (第21回ショパン国際ピアノコンクールinASIA銅賞)
5/1(日)
18:00 1限: 英語とちょっと違う!Lについて&L R比較
19:00 2限: 『ミルテの花』より No.7 蓮の花
20:00 3限: 歌手: 本堂誠彦(毎コン北海道大会1位)/ピアニスト: 影山裕子 (日本シューマン協会札幌支部長)
【前夜祭と後夜祭について】前夜祭と後夜祭の参加費無料です!!
*前夜祭*
4月10日20:00〜21:00
内容 ドイツ語発音クラス
『破裂音って?BとPについて』
講習会で歌詞の音読をするのに必要な知識になります。講習会の雰囲気をちょっと試してみたい人も、ガッツリ講習会で勉強する予定の人も、ぜひこの前夜祭にご参加ください。
GWの講習会前に受講生仲間や講師とつながって予習もできるチャンスです!みんなで楽しく勉強していきましょう!
*後夜祭*
5月1日21:05(講習会終了後)
zoom打ち上げ&飛び込み歌曲カラオケ大会
講習会で心に響く音楽の作り方を勉強したあなたは、きっと音楽をしたくてうずうずしているはず!
そんなみんなに楽しく参加してもらいたい、クラシック、童謡、楽器演奏、口笛、ポップス、ジャズ等なんでもありのカラオケ大会。
ただ聞いていたい人も、もちろん大歓迎。
音楽の後は好きな飲み物や食べ物を持ち合って自由におしゃべり大会。
ドイツ好きのみんなと繋がれるチャンスです。是非ご参加ください!
【講師について: 釣アンナ恵都子】
オペラ演出家、元指揮者& フルーティスト。
NHK BSに『夢の音楽堂 小澤征爾が誘うオペラの世界・ウィーン国立歌劇場バックステージツアー』などで度々出演。ドイツの名門、国立音楽大学ハンスアイスラー、及びウイーン国立音楽大学のオペラ演出学科に日本人として初めて入学。これまでウィーン国立歌劇場、ニューヨークメトロポリタン歌劇場、パリ太陽劇団などで研修を重ねる。
幼少の頃ころよりミュージカルやダンス、指揮、楽器演奏や声楽に親しんでいることを生かして、音楽を最大限生かし歌手の声に負担のかからない演技の指導をすることには定評があり、ドイツを中心に歌手のための演技指導にも活発に関わっている。2019年からバイエルン国立歌劇場に籍をおく。現在ミュンヘンを拠点に活躍中。
www.annaetsukotsuri.com
【マスタークラス出演者】
*マスタークラス歌手 (4月30日出演) *
樫村実佳 メゾソプラノ
東京音楽大学声楽科卒業、同大学院科目履修生修了。
在学中に釜洞祐子、杉野正隆、藤井奈生子の各氏に師事した他、Sona Ghazarian氏のマスタークラスを受講。
2020年度英国ギルドホール音楽院短期留学奨学生。
2021年第4回マルゲリータ・グリエルミ声楽コンクール新進歌手部門第2位
2021年ウィーンにて、ヨーゼフ・ディヒラーコンクール優勝
*マスタークラス伴奏者 (4月30日出演) *
石川美結 ピアノ
東京音楽大学付属高等学校、同大学器楽専攻卒業。現在、 同大学院器楽専攻鍵盤楽器研究領域(伴奏)修士課程在学中。 第7回Kジュニア&学生音楽コンクール第3位(最高位)、 第21回ショパン国際ピアノコンクールinASIA銅賞など。 これまでに松本奈緒子、菊地麗子、山辺絵理、御邊典一、 谷池重紬子、チェンバロを渡邊順生、 フォルテピアノを小倉貴久子、指揮を野口芳久の各氏に師事。 現在は主にアンサンブルピアニストやオペラの稽古・ 本番ピアニスト、コレペティトゥアとして研鑽を積む。
*マスタークラス歌手 (5月1日出演)*
本堂誠彦 テノール
北海道札幌市出身。2021年より東京藝術大学声楽科在籍中。青木恵美子、福井敬の各氏に師事。
第73回 毎日学生音楽コンクール北海道大会1位、第19回 中田喜直記念コンクール3位。
2022年3月 日本シューマン協会第333回例会 にて、4曲演奏予定。
*マスタークラス伴奏者 (5月1日出演)*
影山裕子 ピアノ
ベルリン音楽大学“ハンス・アイスラー”ピアノ科卒業。札幌を中心にソロ、室内
楽、歌曲伴奏など演奏活動を行う。室内楽器奏者、声楽家を招いて多角的にシュー
マンの音楽にアプローチするコンサートシリーズを展開中。これまでの演奏活動、
音楽活動に対して2000年札幌市民芸術祭奨励賞、2013年札幌文化団体協議会文化
奨励賞、2018年札幌文化奨励賞受賞。日本シューマン協会札幌支部代表。北星学
園女子高等学校音楽科非常勤講師。札幌大谷大学非常勤講師。
【費用】
2日間 全クラス通し券早割価格 (早割4/11まで!定価¥7,400 →早割 ¥6,600)¥6,600
1日券早割価格 (早割4/11まで!定価¥4,200→早割 ¥3,400)¥3,400
1限目のみ 1回単発券早割価格(早割4/11まで!定価 ¥2,300→早割 ¥1,500)¥1,500
2-3限目のみ 1回単発券早割価格 (早割4/11まで!定価 ¥2,800→早割¥2,000)¥2,000
4/10 前夜祭チケット (¥0!)
5/1 後夜祭チケット (¥0!)
【主催・お問合せ】
(社)ジャパンエンターテイメント東京
担当:惡澤
TEL: 050-5359-1554
MAIL: tktsjae@gmail.com

参加するには?
受講資格:
ドイツ音楽に興味がある人。
声楽やドイツ語のレベル、及び受講年齢は問わない。
歌手、伴奏ピアニスト、趣味の音楽ファン、ドイツが好きな人等。
お申し込み方法:
または
1. お名前
2. 参加講習会名
(「ドイツ歌曲講習会」)
3. メールアドレス
を添えてtktsjae@gmail.comまでご連絡ください。2営業日以内にお返事いたします。お電話(050-5359-1554)でも承ります。担当:悪沢
主催:ジャパンエンターテイメント東京

参加者の声
★歌詞を深く掘り下げて理解して感情を乗せることや、イメージで伝えていくというやり方がいいですね。声楽の先生だったら、歌唱法に集中した教え方をするんだろうけれど、ピアノと歌のアンサンブルとして立体的に音楽を作っていくやり方がすばらしいと思いました。音楽の本質を突いた教え方だと思います。(50代 2022年1月受講生)
★作品のそのときに、脳内タイムスリップできます。 それから、やるべき基礎を徹底して学ばざる得ないレッスンです。素晴らしい歌曲作品から学ぶことで、一音、一音節の位置づけが作曲家の視点に近く感じるようになってきました。(20代 2022年1月受講生)
★歌とピアノが驚くほど密接な関係にある事がわかりました。どちらかがどちらかに音楽の流れを合わせると言う作業でなく、考えや思いを共有し、個々がその思いを噛み締めて感じながら演奏する事が大切だと思いました。(20代 2022年1月受講生)