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2022年9/17 &18  オンライン開催
ドイツ歌曲講習会

ミルテの花 シューマン
ドイツ音楽の真髄に触れる2日間
音楽に命を吹き込み
魂に触れる歌を歌う方法!

 

ドイツ語発音講座、音楽史、マスタークラスの3本立ての豪華内容!!
『オンラインドイツ歌曲講習会「ミルテの花」』2022 9月に開催!

ドイツ語発音クラスと楽曲分析と歌曲のレッスンをひとつに!!
音楽に魂を与える講習会。
自宅にいながらドイツで活躍中の講師から
本場の歌曲の指導が受けられる!
歌手・学生の方、伴奏ピアニスト、音楽ファンの方に!
(受講年齢不問)

参加者の方には、プレゼントもあります!

『ドイツ語発音:母音について』の本来は有料動画をプレゼントします!

2022/9/17(土)・ 18(日)
日本時間18:00- 21:00 (最終日打ち上げ21:05~)
シューマンが作曲した歌曲集「ミルテの花」を題材にドイツ語発音講座、音楽史、マスタークラスの3時限制で、歌曲をさまざまな角度から丸々勉強できる豪華な講習会!!
音楽史のクラスでは、シューマンとクララの生き様や人間性、その当時の時代背景、各詩人たちの世界などにも触れながら、楽曲を勉強していきます。講師はウイーン国立歌劇場、ニューヨークメトロポリタンオペラ、ドイツバイエルン国立歌劇場など世界のトップオペラ座で経験を積み、現在ドイツに拠点をおくオペラ演出家の釣アンナ恵都子。深い音楽的考察力と演出家としての幅広い創造力を元にしたドイツリートへのアプローチは、他には類を見ない独自の切り口。その類稀な表現力をもとにした的確な指導には定評があります。心に響く音楽をしたい人に!
場所:オンライン Zoomにて。お申し込み後Zoomリンクをお送りします。

【クラス概要】
1限  ドイツ語発音講座 18:00〜18:55
ドイツ語特有の発音の中から、今回は日本人の苦手なm, n. ng やhの発音を中心に勉強します。ドイツ歌曲の歌唱においては正しいドイツ語発音は絶対必要不可欠。歌い手のための発音クラスです。ドイツ語の知識がなくても大丈夫!初心者から上級者まで。

2限 発音及び歌曲解説クラス 19:00〜19:55
3限のマスタークラスで取り扱う2曲について、作曲家や詩人の生きた時代背景や歴史などを考察し、歌詞の深い解釈や言葉のルーツなどについて触れていきます。また、1限で勉強したことを踏まえ、歌詞の発音練習もしていきます。

3限 歌唱実践マスタークラス 20:00〜21:00
歌手に2限で勉強した曲を歌っていただき、歌詞の世界観を実践的に表現する方法を学びます。音楽とドイツの詩の関係性やドイツ音楽特有のフレーズ感などにも焦点を当て、ドイツ歌曲を音楽的に表現する方法を深く追及します。

 

【レッスン詳細】
9/17(土)
18:00 1限: ドイツ語発音講座『m, n, ng について』
19:00 2限: 楽曲分析クラス『ミルテの花』より  『ひとりぼっちの涙は何を望む』
 
20:00 3限: マスタークラス

9/18(日)
18:00 1限: ドイツ語発音講座『音がする、しない?hについて』
19:00 2限: 楽曲分析クラス『ミルテの花』より『ズライカの歌』
20:00 3限: マスタークラス

21:00 後夜祭: 質問コーナー

 

 

【前夜祭と打ち上げについて】前夜祭と打ち上げの参加費無料です!!

*前夜祭*

9月3日20:00〜21:00 

内容 直接、釣アンナ恵都子に聞ける!

海外生活&留学&音楽についての質問コーナー

ドイツ、オーストリア、フランス、アメリカと合計20年、海外生活を経験している

釣アンナ恵都子に直接質問ができる機会!海外の劇場の裏事情、生活のこと、語学習得方法、などなど、どんな些細な内容でもオッケーです。聞きたいことを聞いてみましょう!ざっくばらんにお話します!

 

*打ち上げ*

9月18日21:30ごろ(講習会終了後)

zoom飲み会をいたします。

好きな飲み物や食べ物をコンピュータの前に準備して、自由におしゃべり大会。

ドイツ好きのみんなと繋がれるチャンスです。是非ご参加ください!

【講師について: 釣アンナ恵都子】
オペラ演出家、元指揮者& フルーティスト。
NHK BSに『夢の音楽堂 小澤征爾が誘うオペラの世界・ウィーン国立歌劇場バックステージツアー』などで度々出演。ドイツの名門、国立音楽大学ハンスアイスラー、及びウイーン国立音楽大学のオペラ演出学科に日本人として初めて入学。これまでウィーン国立歌劇場、ニューヨークメトロポリタン歌劇場、パリ太陽劇団などで研修を重ねる。
幼少の頃ころよりミュージカルやダンス、指揮、楽器演奏や声楽に親しんでいることを生かして、音楽を最大限生かし歌手の声に負担のかからない演技の指導をすることには定評があり、ドイツを中心に歌手のための演技指導にも活発に関わっている。2019年からバイエルン国立歌劇場に籍をおく。現在ミュンヘンを拠点に活躍中。
www.annaetsukotsuri.com

【マスタークラス出演者】

〈9/17(土) マスタークラス歌手〉
大梅慶子
岐阜県出身。岐阜大学教育学部在学中に声楽に出会い、愛知県立芸術大学、東京藝術大学、ミュンヘン音楽・演劇大学でドイツ歌曲を中心に修士課程で研鑽を積んできた。現在ミュンヘン内外の教会やアンサンブルのコンサートで演奏の仕事を受けている。5月末にミュンヘンで日独の声楽作品を扱ったアンサンブル演奏会を主催し、ドイツに日本歌曲を広め、日本でドイツ歌曲を浸透させる活動を展開中である。@jd.liedprojekt

〈9/17(土) マスタークラスピアニスト〉
内多瑞子
桐朋学園音楽大学ピアノ科、同大学研究科を修了後、渡独。ミュンヘン国立音楽大学大学院にて、ピアノ科、歌曲研究科共にマイスターディプロムを取得。1998年、イタリア、第一回カザルマッジョーレ国際マスタークラスにて最優秀賞を受賞。その後、マスタークラスの公式伴奏やコンクールでの伴奏、またザルツブルク・モーツァルテウム音楽院でのオペラクラス、各地のオラトリオ合唱団などでのコレペティトールの経験も積みながら、近年は室内楽のパートナーとしても、ミュンヘン、東京を拠点に意欲的に活動している。ミュンヘン国立音楽大学非常勤講師、声楽科伴奏員。

〈9/18(日)マスタークラス歌手〉
神足有紀
東京音楽大学声楽科卒業、同大学院声楽専攻独唱研究領域修了。声楽を伊藤千恵子、水野貴子、釜洞祐子、武田正雄、枝並雅子の各氏に師事。大学卒業時、声楽部会卒業試験優秀者演奏会に選出される。大学院オペラ《ヘンゼルとグレーテル》にヘンゼル役として出演。合唱指揮者としても活動し、現在3団体の指揮指導を務めている。今年8月に自身のソロと合唱団による初めての自主企画コンサートを行う。東京都立総合芸術高等学校非常勤講師。

〈9/18(日) マスタークラスピアニスト〉
岡倉あかり
東京音楽大学ピアノ科を卒業後、同大学院修士課程鍵盤楽器研究領域(伴奏)を修了。第12回生野ムジカ歌手と伴奏ピアニストと指揮者のための国際セミナーダンテ・マッツォーラクラスを受講。在学時、オーディション合格者による学内演奏会や自主企画公演にピアノ伴奏にて多数出演。また、大学卒業時、第90回読売新人演奏会にピアノ伴奏にて出演。
これまでにピアノを故岡藤由紀子、半沢佑果、御邉典一、留岡陽子、伴奏を谷池重紬子、藤井麻理の各氏に師事。
現在はピアノ講師として活動する傍ら、声楽や合唱の伴奏も行なっている。

【費用】

2日間 全クラス通し券早割価格 (早割4/11まで!定価¥7,400 →早割 ¥6,600)¥6,600

1日券早割価格 (早割4/11まで!定価¥4,200→早割 ¥3,400)¥3,400

1限目のみ 1回単発券早割価格(早割4/11まで!定価 ¥2,300→早割 ¥1,500)¥1,500

2-3限目のみ 1回単発券早割価格 (早割4/11まで!定価 ¥2,800→早割¥2,000)¥2,000

前夜祭チケット (¥0!)

後夜祭チケット (¥0!)

 

【主催・お問合せ】

(社)ジャパンエンターテイメント東京
担当:惡澤
TEL: 050-5359-1554
MAIL: tktsjae@gmail.com

参加するには?

受講資格: 

ドイツ音楽に興味がある人。

声楽やドイツ語のレベル、及び受講年齢は問わない。

歌手、伴奏ピアニスト、趣味の音楽ファン、ドイツが好きな人等。

 

お申し込み方法:

オンラインお申し込みはこちら!

または

1. お名前

2. 参加講習会名

 (「ドイツ歌曲講習会」)

3. メールアドレス

を添えてtktsjae@gmail.comまでご連絡ください。2営業日以内にお返事いたします。お電話(050-5359-1554)でも承ります。担当:悪沢 

主催:ジャパンエンターテイメント東京

参加者の声

★歌詞を深く掘り下げて理解して感情を乗せることや、イメージで伝えていくというやり方がいいですね。声楽の先生だったら、歌唱法に集中した教え方をするんだろうけれど、ピアノと歌のアンサンブルとして立体的に音楽を作っていくやり方がすばらしいと思いました。音楽の本質を突いた教え方だと思います。(50代 2022年1月受講生)

★作品のそのときに、脳内タイムスリップできます。 それから、やるべき基礎を徹底して学ばざる得ないレッスンです。素晴らしい歌曲作品から学ぶことで、一音、一音節の位置づけが作曲家の視点に近く感じるようになってきました。(20代 2022年1月受講生)

★歌とピアノが驚くほど密接な関係にある事がわかりました。どちらかがどちらかに音楽の流れを合わせると言う作業でなく、考えや思いを共有し、個々がその思いを噛み締めて感じながら演奏する事が大切だと思いました。(20代 2022年1月受講生)

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