初日の出を見ながら覚醒の年を思う2022

あけましておめでとうございます! 今年は私にとってミュンヘンに来て三度目のお正月でした。 毎年年越しに思うことですが、その国、その都市によって年越しの仕方が大きく違います。カウントダウンで新年を迎えたと同時にウイーナーワルツを踊るウイーン、隣の人とキスするパリ、紙吹雪に花火が上がるニューヨーク、、、ドイツはやはり花火です。 今年はコロコロ騒動で「花火禁止」!という法律が施行されていたバイエルン州。(だいたい外の広いところで花火をするのとコロコロが流行るのとなんの関係があるのでしょうか。)どうなるかと思いきや、決まりは守る生真面目なドイツ人が、決まりを無視して花火をあげていました。そんな楽しそうに花火で新年を祝う楽しそうなドイツ人の笑顔を見ながら、今年は「覚醒」していく年になるのだろうと思わずにはいられませんでした。 年を越した翌朝、今年も初日の出を拝むことができました。寒空の中自転車を1時間飛ばして行った先は、 今年はミュンヘン市内のオリンピック公園。 そこには小高い丘があって、そこの頂上に立つと ミュンヘンの街、そしてアルプスまで一望できるんです。 アルプスの山間から望む初日の出はとってもきれいでした。 驚いたのは、なんと、初日の出を拝みにきている たくさんの人手があったことでした。 日の出を見に行くなんて、アジア人くらいかと思ったら、 意外にも真面目そうなドイツ人もたくさんいて、 (夜のパーテイーの後徹夜で来ていた酔っ払いはほんの1組くらい)他には他には白人、アジア人系、中東系、黒人、と人種はさまざま。みんな真面目に初日の出が出るのをじっと見届けて、そして静かに帰っていきました。いやあ、さすがドイツ、真面目な人たちも多いのね、 と感心した次第です。これまでの海外生活20年、毎年初日の出を見に行ってもほとんど他に見にくる人はいなかったし、初日の出を見に行くという話をしても「朝日に何か意味があるのか?そんな寒い中?」と変わり者扱いされていたので、初日の出を見る価値を知っている人がこんなに増えた!ということにまずびっくりです。ここでも「今年はみんな覚醒していくね」ということを感じた次第です。 初日の出を写真に撮りましたので貼っておきますね! このコロコロ禍の2年、私は、今できることを、と、 オンラインのレッスンなどにシフトしてきまして、 ようやくだんだんと下地ができてきました。 ドイツ音楽が元々大好きなので、オペラに限らずどんどんとドイツ音楽の虜になっています。 ここミュンヘンは水も空気も美味しいし、 緑に囲まれていてここで育つ新鮮な食材も手に入るので そう言う意味でもとっても幸せに生活しています。 (まあ、世界的にどこでも生活のしにくさは今現在あるでしょうが。) 今月中旬にはドイツ歌曲講座でシューマンの「ミルテの花」の講義をさせていただくことになり、 とても楽しみにしています。クラスは3時間で1時間ずつ「ドイツ語発音クラス」「楽曲分析クラス」「マスタークラス」で そのための準備はオペラよりもむしろ細かく、 ドイツ文学史、ドイツ語発音学、音楽楽曲分析、声楽テクニック などなど、多岐にわたりますが、準備からとても楽しく頑張っています! ここにきて、本当に私がこの世の中に役に立つこと、 私がやりたいこと、がわかってきた気がしています。 「魂の声を聴きながら」、「魂が喜ぶこと」という軸を信じて生きていきたいと思います。 そう考えると、「有名になること」、「出世すること」、「お金持ちになること」、「長生きすること」って人生で決して一番大切なことではないのかもしれません。これまでの人生で、もうすっかり有名なのに「まだ自分は●●さんより有名じゃない」といつまでも焦っている人や、もう十分すぎるくらいお金があるのに「まだまだ足りない」と細かい出費や値段を気にして文句を言う人などを見てきました。彼らを見ていても、全然幸せそうではないですね。可哀想なくらいに。でも、幸せって、そう言う物質世界とは全く別なところに存在しているのかもしれません。もちろんお金持ちで幸せな人もいるし、貧乏でも幸せない人もいる。要は心の持ち用ですね。そしてこれまでの時代では、有名になるには、誰かに取り立ててもらわなければならなかったりして、そのためには上に顔色を伺って、自分の気持ちとは違うことをしなくちゃいけなかったりしましたよね。私たちはそれに小学校時代から慣れてしまっているけれど、でも、どうしてしたくないことをするんでしょう?「しなくちゃいけない」っていう言葉で動かされる私たちって、なんでしょうか? 私はコロコロ禍でオペラの仕事がほぼない状態になりました。演出家としてのヨーロッパメジャーデビューの話も流れてしまいました。しかし、そのおかげで自分自身の新たな可能性に気づくことができたんです。昔のように「有名になること」だけを主軸に考えていたら不幸だ、とおもっていたのかもしれないけれど、今私は、自分の魂の声が本当にやりたいことをやれているので本当に幸せなんです。神様が与える試練と思われるようなことは、実は大チャンスだったりするんですよね。 世界中の人が、どんな時でも、心の声に忠実に、自分の行動を決めて本当に幸せを感じながら生活する日が1日も早くきますように! 2022年元旦





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