体験型オペラ ヘンゼルとグレーテル

釣アンナ恵都子が演出

 

ニューヨークを拠点に活動するオペラポムルージュ(OPR) は10月9日(日)午後2時からクイーンズ美術館(フラッシング メドウズ コロナパーク)で体験型オペラ「ヘンゼルとグレーテル」を上演する。同美術館でオペラが上演されるのは初。

客席は「森の木と木苺の茂み」となり、観客には俳優やスタッフ手作りの花や葉、折り紙イチゴ、眠りの精の砂などの小道具が配られ、実際に公演中に使うといった演出。また、実際に魔女になり衣装をつけて演技するオプションもある。使用言語は英語。

イチゴや花などの小道具を作る講習会を午後1時30分から開催。また、劇中冒頭の15分間にストーリーの説明や小道具の使い方、歌とダンスを習う時間があり、子供から大人まで、またオペラの初心者から愛好家まで、誰でも楽しめる内容となっている。

演出は同団体代表でオペラ演出家の釣アンナ恵都子。釣は「お客様と演者の双方が様々な感覚を用いて物語を共体験し、オペラをもっと短に楽しんでいただきたい」と話している。

同公演は、今年3月にワシントンDCのケネディーセンターで桜祭りの一環として上演され、250人の立ち見が出るほどの盛況だった。

入場無料(先着順)。OPR年間会員(有料)登録者にはVIP席を用意。

去年発足したOPRは、活動を支える企業や個人会員を募集している。 入会費は法人会員800ドル~、個人会員75ドル~。また、同公演の協賛企業(150ドル~)も募集中。

問い合わせはEメールで。

週刊NY生活 2016年9月10日 

​小味 かおる

Anna Etsuko Tsuri

directs the interactive opera,

Hansel and Gretel

on October 9th

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