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ダンスレッスンと舞踏会体験がついた特別イベント!
【Shall we dance?! 舞踏会、行こう!】

舞踏会といえばヨーロッパの社交界の花形。舞踏会のイメージといえば、『シンデレラ』とか、『ベルサイユのバラ』とか。。。おとぎ話の中のことと思っていませんか?

今でもヨーロッパでは舞踏会シーズンにたくさんの舞踏会が開かれています。

オペラの世界でも舞踏会はよくシーンになります。例えば、『コウモリ』、『仮面舞踏会』、『チェネレントラ』、『椿姫』、『エフゲニーオネーギン』など数え上げればキリがないくらい。。。

社会科でも、ウイーン会議が「会議は踊る、だけど進まず」と言われたという話を習いませんでしたか?この話、有名ですよね。昔からヨーロッパでは舞踏会が大切な社交の場でした。

じゃあ敷居が高いのかな、と思いきや、一般庶民が参加できる舞踏会もたくさんあります。​

ヨーロッパの文化を知る上でもとても貴重な経験があなたにもできます!

シンデレラのような一晩の煌びやかな世界はすぐそこにあります!

日本では絶対に体験できない、舞踏会体験をみんなでしに行きませんか?

でも踊れないし、、、そういうあなたに、社交ダンスレッスンもついた特別なイベントを企画いたします。週一回計4回の舞踏会準備用特別クラスを、日本語通訳付きで行います。先生は初心者にわかりやすく楽しく教えることでとても定評があるBernd先生にお願いできることになりました!!そして、ダンス歴20年の釣がアシスタント講師兼通訳としてレッスンにつきます。この4回のクラスに参加すれば、舞踏会で踊られる10種類程度のダンス全てを踊れるようになります!安心してください、普通の歩行ができる人なら絶対に誰でも踊れる様になります。ダンスは緩やかな有酸素運動で無理なく老若男女楽しめる素晴らしいスポーツです。

ヨーロッパでは、高校生の頃にダンス教室に通って、身だしなみとしてダンスが踊れる様にするという伝統があります。ヨーロッパで結婚式に呼ばれて、みんなが急に踊り出したのに一人踊れなくて気まずい思いをした、という経験はありませんか?この機会に踊れる様になっておくと、どんなパーティーに行ってもこれから楽しくなりますね!優雅なワルツとか、ラテン気分のサルサ、とか、踊ってみたくないですか?

でも足が悪くて、、、、というあなた。大丈夫。舞踏会では無理して踊らなくてもいいんです!舞踏会は、ダンスフロアで、ダンスタイムと、ショー(歌や、踊りや、アクロバット的なもの)が30分くらいのスパンで繰り返されますので、ショーを見ているだけでも楽しいです。そして、とても美味しいkäferのフルコースのお食事が舞踏会の間に一皿づづでてきますのでそれを堪能しているだけでも夢の時間を楽しめます。また、会場には歴史的な小さな美しいホールもあって見学も楽しめますし、エントランスホールでは、似顔絵を描いてくれる人や、ジャズの演奏、写真撮影をしてくれるプロのカメラマンなどもいたりと、ホールを散歩するだけでも特別な一夜を楽しめます。

ダンスパートナーがいないし、、、問題ありません。どうぞお一人でもご参加ください。レッスンではいろんな方と踊っていただけるように常にパートナーをローテーションしていく形で進めますので一人で来ても問題なく楽しく学んでいただけます。それというのも、初めの頃は固定のパートナーと練習するよりも、相手を変えていく方が早く上達するのです。舞踏会では3人のダンスのプロ&セミプロが皆さんのお相手をする予定です。他の参加者の方とも踊っても楽しいですね。昨年は初対面の人から「一曲踊ってください」と声をかけられた方もいました。新たな出会いにつながるかも?? ペアで来て仲睦まじく踊るのももちろん素敵!思い思いの楽しみ方ができる、それが舞踏会です!

でも正装なんでしょ?ドレス持ってないし、、、、と気になるあなた。大丈夫です。正装といっても、くるぶしの長さくらいの普通のサマードレスでok! H&MとかC&Aのドレスで全然大丈夫!昨年は古着売り場にあった8ユーロのドレスをゲットして参加した女性もおりました。気軽にいきましょう!男性も燕尾服じゃなくて全然大丈夫!スーツにネクタイでokですよ!おめかしするのも楽しいものです。お金をかけずに、いっぱいおしゃれして、日常を忘れて夢のひととき、舞踏会を楽しみましょう!

Shall We dance? 舞踏会、行こう!スペシャル企画

社交ダンスレッスンと舞踏会のセット企画です。

 

【社交ダンスレッスン: ハイブリッド形式】

日時: 2025年2月2日、9日、16日、23日

午前10:00- 12:00 (2月の各日曜日)ドイツ時間

ミュンヘン以外にお住まいの方には

Zoomにてクラスを繋ぎますので、オンラインでの参加が可能です。

アメリカにお住まいの方など、時間的に不可能な地域にお住まいの方には

オンラインクラスを別途企画予定です。

(オンラインクラスの日程は後日、参加者の希望をもとに決定します。すべての方の希望に添えない場合がございますのでご理解ください。日程が合わない方には録画をお送りしますので時間に制約なく自主練にお役立ていただけます。オンラインクラスの講師は釣が務めます。)

場所: Tanzsportclub Savoy : Neumarkter Str. 71, 81673 München

無料の駐車場もあります。

ダンス協会サボイは、ミュンヘンで一番設備が整っている社交ダンス練習スタジオを有していることで定評があります。このスタジオには世界チャンピオンも講師としてその名を連ねており、その生徒たちは世界トップの華やかな競技会に出場するため、日々このスタジオで切磋琢磨しています。今回はその一室を借り切って私どものレッスンをさせていただける許可をいただきました。部屋の両サイドには窓が一面にあり、正面には壁一面に鏡、そして何よりダンス用に設計されたクッション性のある木製の床が、ダンスに最適な滑り度合いに調整されています。広い更衣室も完備されておりますので、着替をしたい方は使用していただけます。

講師: Bernd Müller

通訳及びアシスタント講師: 釣アンナ

〈お子様がいる方へ〉

レッスン会場が広いので、お子様を連れてきていただくことが可能です。

また、ベビーシッターを手配し、会場でレッスンの間だけ見てもらうことも可能です。

(ご自分のベビーシッターを連れてくることももちろん可能です。)

また、小学校1年生から高校3年生までのお子さんは保護者同伴の上、無料でレッスンをご一緒に受けていただけます。ご相談ください。(無料でレッスンを受けられるお子様は、ダンス協会会場使用費として、1回一人5ユーロを会場にお支払いいただく必要があります。)

 

【舞踏会 Balltotal】 

日時: 2025年2月28日(金)19:00 集合

場所: Deutsches Theater :  Schwanthalerstraße 13, 80336 München

舞踏会のスケジュールは以下の通り。

開場               19:00

舞踏会開幕 20:00

舞踏会クライマックス  24:00 頃

その後流れ解散 -

舞踏会終了が   27:00

​(いつの時間帯にお帰りになっても結構です。帰りの電車などもあると思いますので、ご自身のご都合で帰宅時間を決めていただけます。舞踏会最後までいる方の方が少ないと思います。)

〈お子様がいる方へ〉

残念ながら、舞踏会は大人の社交場なので、子供は入場できません。

【参加費 】

 

おひとり様 259 Euro → 早割10月13日まで 249 Euro!!! 

《お席に限りがあります!お申し込みはお早めに!!!》

〈含まれるもの〉

社交ダンスレッスン代: 1時間12.5 Euro 相当 x 4回 x2時間 + 会場使用費5Euro/day=120 Euro

舞踏会チケット及びお食事代 : ミュンヘンのデリカテッセンレストランとしても有名なKäferによる、コースメニューが含まれているチケット = 139Euro

〈含まれないもの〉

舞踏会でのお飲み物: お飲み物は当日各自で精算になります。お好きなお飲み物を各自お楽しみください。

(無料でレッスンを受けられるお子様は、ダンス協会会場使用費として、1回一人5ユーロを別途お支払いいただく必要があります。)

〈注意〉

すこしでも踊れるだけで舞踏会の楽しみが全然変わってきます。

釣はその楽しみを皆さんにお伝えしたいという気持ちがすごく強いので

申し訳ございませんが舞踏会チケットだけのバラ売りはしておりません。​

レッスンの日程が合わない方も、オンラインクラスまたはビデオで自主練をしていただく形でフォローしていただければ幸いです。

舞踏会にはいけないけれど社交ダンスのレッスンだけ受けることは可能です。

プレ予約の際に「社交ダンスのレッスンだけ受けたい」にチェックを必ず入れてください。

【社交ダンスのレッスンonlyチケット】

お一人様 120 Euro → 早割10月13日まで 112Euro!!!

〈含まれるもの〉

社交ダンスレッスン代: 1時間12.5 Euro 相当 x 4回 x2時間 + 会場使用費5Euro/day=120 Euro

(無料でレッスンを受けられるお子様は、ダンス協会会場使用費として、1回一人5ユーロを別途お支払いいただく必要があります。)

【持ち物、服装について】

ダンスのレッスン時:

男女とも: 理想は社交ダンス用のダンスシューズ。持っていない方は、体育館ばき、室内の運動場で使っている運動靴など、靴の底がきれいな動きやすい靴。女性は少しヒールがある靴が理想ではありますが、外履きにしている靴や、足がすぐ痛くなるものや高すぎるヒール、細すぎるヒールは非常に踊りにくいので避けましょう。ヒールの低い方がバランスがとりやすく初心者に向いています。

レッスン時の服装は、動きやすい服がベストです。女性はスカートでもズボンでも大丈夫です。

舞踏会時:

男性: 背広にワイシャツ、ネクタイで大丈夫です。普通の背広に蝶ネクタイとかで少しおしゃれアップなどでもOk。着物に袴なんかも素敵かも!もちろん正装をお持ちの方は、燕尾服やタキシードなど、バリッときて着てください!周りの女性に褒めてもらえること間違いなし!

女性:くるぶしくらいの長さのスカートのドレスが理想です。床までつく長さだと踊る際に自分だけでなく周りの人にとっても裾を踏んで滑ったりして危険なので避けた方が無難です。手軽なサマードレスのようなものでもok。購入は気がひけるという方は貸衣装屋さんがミュンヘンにはたくさんありますのでそういうサービスを利用するのもいいかもしれません。また、H&Mのようなところや、古着屋さん、またはインド系のお店でゴージャスなドレスがかなりお求めやすい価格で売り出されていますのでそういうのを利用しても良いでしょう。昨年参加された方の中には、古着コーナーでなんとたったの8ユーロで見つけたドレスを優雅に着こなしていた方もおられました。おしゃれを考えるのも楽しいものです。せっかく非日常の特別空間、ふんだんにおしゃれできる場所なので、金銭的な無理はせず、しかしアイディアをたくさん使って、心ゆくまでオシャレを楽しみましょう!

舞踏会 Ball Totalについて:

1896年から存在する、Deutsches Theaterで毎年開催される舞踏会です。このホールは由緒正しき劇場で、その当時ヨーロッパ一美しい劇場、という名声を得ていました。現在では主にミュージカル劇場として使用されていますが、当日は、通常の客席部分の椅子を外し、美しいダンスフロアになります。そしてその周りをぐるっと、舞踏会の客人が座れる席が準備されます。舞台の上にも座れるお席がございますので、そこをお取りする予定です。舞台上から客席を見るアングルは大変に美しいものです。普通なかなか見ることのできない、俳優からの視点を一晩中楽しんでいただけます。

舞踏会の間、二つのプロのオーケストラ&バンドが交互に演奏してくれます。生のオーケストラにあわせてダンスを踊る機会は日本ではなかなかないと思いますので貴重です。

舞踏会の間には、GOP Veriete Theater という、シルクド ソレイユのドイツ版と言ってもいいアクロバットの団体がメインでショーを行います。そのほか、最新のミュージカルに出演する歌手がミュージカルのナンバーを歌ったりもします。素敵な音楽と、美しい照明にのせて、高度な技術のショーを堪能できます。

お食事はミュンヘンのデリカテッセンレストランとしても有名で、国立歌劇場などでもケータリングをしている、käferによるコース料理がでます。素敵なショーを観たり、みんなが煌びやかに楽しんで踊っている姿を観たり、音楽を楽しんだりしながら食べるお食事はまた格別です。

舞踏会 Ball Total のイメージビデオはこちら。

https://youtu.be/84g2imrCTHE?si=4cbQb2PA8IgSZnFD

https://youtu.be/MQHyesZXkao?si=xsvmP9j4vd9aaSqE

https://youtu.be/1FRyEGPqB8o?si=1LBlsKvASdDiJj0A

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昨年度参加者の声

『ちょっと舞踏会行ってくる♪』 、、、なんて優美な響きなのでしょう。 舞踏会といえばシンデレラやマリーアントアネットの世界、、、だと思っていたけど、、その舞踏会にこの私が?!まさかそんなチャンスが降ってくるなんてと大興奮。 【行く!】の一択で参加を決めさせていただきました。

ただ参加を決めたはいいけど一つ心配事が、、、 うん?舞踏会って夫とペアで参加しなくていいのかしら??

 

アンナさんに聞いてみたところ、一人で参加も大丈夫とのこと。 まずは1週間前にアンナさん直々のダンスレッスン。 映画shall we dance?でしか見たことなかった社交ダンスの世界を体験。 「せっかく行くんだから踊れた方が絶対楽しいから」と、クイックステップやルンバ、ワルツなど基本の5ステップを手早くでも丁寧に教えていただきました。

あぁ、あのときshall we dance?でまい先生が言ってた『1歩目は大きく!リードの男性を全信頼して』はこれなのかー!とか一人感動してました(笑)

でもここでまた疑問が。 「あれ?当日私は誰と踊るんだ?」

答えは、アンナさんと踊るも、当日参加者の女性同士で踊るもオッケーだし、また当日会場にいる男性からお誘いを受けたらその人と踊るもアリとのことでした。 女性同士で踊るのもアリなんだとびっくりしました。それにお誘いを受けることもあるというのにも、、、

 

当日はコースのお食事をいただきながら、ショーを見たり、ダンスフロアに繰り出して踊ったり。 そして、、、なんと、、、ダンディーなおじさまからお誘いを受けて一曲踊ることに。本当にあるんだと嬉しいやら緊張するやら、、、タジタジでしたが上手くエスコートしていただき無事踊れました。 私は夜中の2時半に会場を後にしましたが、その後もまだまだ熱気は冷めやらぬ様子で生演奏に合わせて踊り続ける人でいっぱいでした。

華やかな衣装に身を包んで、クルクルと優雅に踊ってらしたシニア世代のご夫婦がとっても美しくうっとりとしました。 あんな風に踊れたら、、、 あんな風に歳を重ねられたら、、、 そう感じさせてくれる人々を拝見する機会としても素晴らしい経験でした。

 

当日はもちろんのこと、ダンスレッスンや着て行くドレスを探すところから全てがかけがえのない体験となりました。 予定よりも早い本帰国となってしまい、本当にあのとき行っておいてよかったなぁ、、、また来年にしよって見送らなくてよかっなと心から感じています。 あんなさん、ありがとうございました。

30代 主婦

釣アンナ恵都子

オペラ演出家、元指揮者& フルーティスト。NHK BSに『夢の音楽堂 小澤征爾が誘うオペラの世界・ウィーン国立歌劇場バックステージツアー』などで度々出演。ドイツの名門、国立音楽大学ハンスアイスラー、及びウイーン国立音楽大学のオペラ演出学科に日本人として初めて入学。これまでウィーン国立歌劇場、ニューヨークメトロポリタン歌劇場、パリ太陽劇団などで研修を重ねる。幼少の頃ころよりミュージカルやダンス、指揮、楽器演奏や声楽に親しんでいることを生かして、音楽を最大限生かし歌手の声に負担のかからない演技の指導をすることには定評があり、ドイツを中心に歌手のための演技指導や歌曲分析クラスにも活発に行なっている。2019年からバイエルン国立歌劇場に籍をおく。現在ミュンヘンを拠点に活躍中。www.annaetsukotsuri.com

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